0210「防」:物の準備と心の準備~6年出前授業 市役所防災課の方を招いて~
◆6年生が、市役所防災課より講師をお招きしての防災教室を実施しました。
「ファーストミッションボックス」の中身を確認しながら、活用の仕方を体験的に学びました。
「ファーストミッションボックス」とは、避難所に集まった人たちが、自分たちの手ですぐに避難所を開設できるように、初めに(ファースト)やるべき任務(ミッション)を記載した手順書と最低限必要となる資材を入れた箱(ボックス)のことです。
◆矢作南小学校では体育館の入り口付近に置いてあります。見たことのある人が多いと思います。
大きな地震や台風などの災害が起こったとき、避難所はみんなが安全に過ごすための大切な場所になります。小学生のみなさんも「守られる側」だけではなく、「守る側」として、できることがたくさんあります。ファーストミッションボックスの存在や活用方法を知っていることも大きな力になるかもしれません。
特別支援学級で、野菜を育て、野菜の販売活動で得たお金をもとに、刈谷市交通児童遊園に出かけました。今日を迎えるまで、グループで計画を立て、当日の活動内容を考えてきました。電車の乗り方、公共の場でのマナー、グループで協力して楽しむ・・・多くの学びがありました。子どもたちの思いをもとにした活動で、すてきな表情をいっぱい見ることができました。自分たちで動いていく(考えていく)ことで、楽しさをつくっていくのは素晴らしいですね。
異学年の児童で学ぶ「クラブ活動」。この時期の外のクラブは、寒さとの戦いですね。陽があれば何とかなりそうですが、今日は、やはり風が冷たい中の活動でした。
すみれ会の方に講師をつとめてもらっている俳句クラブ。どんな俳句がつくられているか、ここで紹介させてもらいます。
・びわの花 初めて知った このかおり
・子どもたち 先生たちも 春を待つ
・サザンカは 冬でももえる 赤い花 など
◆ソフト部の伝言板の高橋先生のメッセージを読んだかな?「やはり課題は投手を含めた守備力ですね。捕る投げる→連携した動きができる→いくつかのパターンから正解を選ぶ。この3つが守備では求められます。」自分自身で気づき設定する課題、客観的な視点から気づかされ設定する課題・・・日々の練習を大事にしているからこそ、自分でも気づき、他者の言葉が心に響くのだと思います。部活動を通して、いろいろなことを学ぶことができるのだなと思います。
◆連日、厳しい寒さに「冬」を感じている子も多いですね。朝の寒さは特に背中を丸くさせます。今日は0の日ということで、朝の交通当番活動をしていただきました。矢南っ子の安全を守るには、こうした地道な活動が支えてくれていることを実感します。
当番活動をしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。矢南っ子のみなさん、安全を見守ってくださっている方に、あいさつ(元気な声と笑顔をそえて)で、温かな気持ちになってもらえたかな。
この朝の交通当番活動、令和6年度はこれで終了となります。今後とも、矢南っ子の安全を見守っていただけたらありがたいです。ありがとうございました。