昨日、「自分で学びをデザインする子供の育成」このテーマ(研究主題)のもと、3人の先生に授業を公開していただき、勉強をしました。鍋谷先生(6-3)、千田先生(5-2)、内山先生(4-2)の理科の授業、今の矢南っ子の姿から「学びをデザインする」ことについて考えました。

 4人チームで協力して「5つの水溶液の正体を探ろう」の課題に取り組むために、フローチャートを活用して実験の計画を立てました。理科室内の周囲には、話型のモデルを示した「チーム学習の木」や実験器具の使い方をQRコードで自由に見られるようにするなど、環境面での支援がたくさんありました。予想、実験で検証、結果から考察、軌道修正・・・といった流れをおさえ、問題解決学習での学びがおこなわれました。鍋谷先生の緻密な丁寧な授業準備は、多くの先生たちの自分を振り返るきっかけになりました。

 

 矢南っ子の学びたい!を支える授業を創っていきたいと思います。