今日は6年生が、税務署の方による「租税教室」を受けました。私たちが、安全で豊かな生活を営むために、税は重要な役割を果たしています。税金がどのように使われているか学びました。また税のある世界とない世界の違いを勉強しました。1億円の入ったケースを持って、重さを実感!

 学習後、「どうだった?」とたずねてみると、「へえーということがいっぱいだった」「税金は少ない方がいいけど、ぼくたちの生活には必要だから、税金は払わないといけないと思った」「いろいろな使い方がされていることがわかった」「税金がないと大変なことになる。でも、お母さんが消費税が下がるといいなって言ってたよ」・・・。いろいろな声から、今まで知らなかったことが見えてきて、楽しかったようです。

 

 毎週水曜日、金曜日に、お話ルンルンさんに「読み聞かせ」の活動をおこなっていただいています。先日は、ルンルンさんの活動に興味をもっていただいている保護者の方が、見学をしました。伝統あるルンルンさんの活動に、無理のない範囲で参加いただき、矢南っ子の読書のとびらを開いてもらえるととてもうれしいです。

 2-2の教室をのぞいてみると、いつも金曜日に教えに来てくださる清水先生の道徳の授業がおこなわれていました。チーム学習、子どもの考えを引き出す声かけ、その考えを分かりやすく、視覚化した板書・・・様々な視点から学ぶことができました。来週は2-4で道徳の研究授業がおこなわれます。担任の先生は、授業についてたくさんの先生と話し合い、準備をしています。6月は学校生活の中心である「授業」について、じっくり考え、子どもたちと取り組んでいきたいと思います。

 1年生や特別支援学級で、大脇先生による食育の授業がおこなわれました。「おはし」「3つの栄養素」をテーマに、具体物を使って、楽しく分かりやすく学習をしたようです。おうちでも正しいおはしの持ち方、食べ物にはどんな栄養が入ってるのかを意識してみましょうね。