「こども110番の家」 多くの家、多くの方に登録していただいています。こうしたご協力に「安心」をいただいています。本年度も、もしものために、日々支えていただいたことに感謝いたします。感謝する会では、5年生が主体となり手紙を書き、届けました。お世話になることがない方がよいですが、110番の家の存在が私たちを守ってくれています。今後もどうぞ矢南っ子の「安心」と「安全」に、ご協力よろしくお願いいたします。

 

◆愛知県警察のホームページに、以下のことが掲載されています。

・警察署では、通学路等に面した家や商店等から子供の安全確保のため必要な方に「こども110番の家」の活動をお願いして委嘱しています。

・警察署委嘱以外にも、現在、地域のみなさんや各種企業等の自主的な活動による「こども110番の家」が多数設置されています。

・「こども110番の家の皆様へ」 子供が危険を感じたとき、恐怖心から逃れたい一心で「こども110番の家」へ駆け込んできます。子供が助けを求めてきたら、保護してあげてください。

1 まず、自分が落ち着きましょう
子供が駆け込んできた場合に、話を聞く皆さんがあわてたり、興奮してしまうと、子供たちはますます興奮してしまいます。まずは、皆さんが落ち着いて対応してください。

2 子供を落ち着かせて、何があったか聞きましょう。
駆け込んできた子供は、危険な目に遭ったため興奮しています。「もう大丈夫だよ」と優しい言葉をかけ、落ち着かせてください。
子供の話をよく聞き、事件の疑いがあるときは、即、110番通報してください。

3 警察官が到着するまで子供をそのまま保護してください。
子供から話を聞くときのポイント

・子供と同じ目線で話す 子供の体調に気を配る。(けがなどしていないかなど)

・こんな場合も・・・子供が、「トイレを貸して」「雨がやむまで待たせて」などと駆け込んでくる場合もあります。事件でない場合も思いやりを持った対応をお願いします。

◆あらためて、こども110番の役割の大きさを感じます。日々、感謝をしながら子どもたちの安心を、私たちも気をつけていきたいと思います。

 昨日の昼放課、第1音楽室には緊張した面持ちの6年生がいました。緊張の原因は、「校歌」の録音をするからです。これまで矢南っ子が歌ってきた「校歌」が、楽譜と少しちがうところがあることが分かりました。そこで、楽譜にそった正しい「校歌」を録音することにしました。この日まで、音楽専門の市川先生や6年生の先生方を中心に練習をしてきました。

 さあ、岩田先生の伴奏がはじまり、♪ひかりがいっぱい ふりそそぐ ~♪ピアノの音が消えたとき、ふっーと息をはき、ほっとした表情の6年生。すてきな歌声でした。

 これから、この6年生の歌声が矢南っ子の「校歌」のお手本です。ありがとう、6年生!