1101 「力」:取り組んでいることは力になっています~学芸会練習を通して~
11月(霜月)のスタートです。今年もあと2か月です。今は、学芸会にむけて、矢南っ子一人ひとりが劇や音楽を通して、様々なことを学んでいるのだと思います。「一人で歌うよりみんなで歌うと楽しいよ」(1年)、「○○くんが、上手だねって言ってくれたよ」(2年)、「がんばった分だけ、うまくなることがわかった!」(3年)、「セリフの言葉の意味を考えて練習しています」(4年)、「動きや歌、合奏でそろったときは本当に感動するよ」(5年)、「最後の学芸会、みんなで頑張って、みんなとの最高の思い出にしたい」(6年)・・・。1つのものを完成させるのはかんたんなことではありません。上手くいかなくて感情が乱れたり、自分の限界を感じたり、時には焦ったり・・・、その逆に周りの人の声でもうひとふんばりできたり、やればできる!と自信がもてたり・・・。
矢南っ子の取り組みをおうちの人も先生たちも、そしてあなたの周りの友達が支えてくれますよ。今日のがんばりと今日の反省を明日につなげていきましょう!
明日から3連休です。心と体をしっかり休めて、火曜日に会いましょう。
◆4年生のろうかには「石工団地の新製品」のアイデアがずらり!と掲示されています。4年生は社会科と総合的な学習の時間を通して、石工団地について調べたり、直接訪ねて質問をし実際に体験をしたりして、学習を深めてきました。そこでの学びを生かして、新製品の開発にチャレンジです。今後、どのような学習につながっていくのかとても楽しみです。
◆先週に引き続き、3年生の2クラスが栄屋乳業さんに社会見学に出かけました。そこでは、子どもたちの「えっー」がいっぱいでした。そこで作られている商品の数や1日に作られる数に「えっー」、安心安全のためにいろいろな工夫がされていることに「えっー」、昭和21年の創業に「えっー」。「えっー」が「なるほど!」「どうして?」・・・。今日感じたことが広がっていくといいなと思います。
◆明日は、矢南学区文化祭です。合唱部とブラスバンド部が、歌声と演奏で盛り上げます。楽しみにしています。