今日の一斉下校では、安全パトロールの方への感謝の会をおこないました。今日まで矢南っ子も私たち先生も、ヒヤッとしたことはあったかもしれませんが、大きな事故にはいたっていません。安全パトロールの方をはじめとした、身のまわりで「安全」を作ってくださっている方が矢南学区にはたくさん見えるのだと思います。本当にありがとうございます。

   

◆先日、乗客を乗せず、線路や架線の状況を調べながら走る点検車両「ドクターイエロー」の一つの車両が、博多-東京間を走行し引退しました。頻繁に走らずダイヤも非公表で、目撃が運に左右されるがゆえ「見ると幸せになる」と言われた人気者。

 幸せの色でもあり、車両の色のイエローは、工事現場の柵、作業員のヘルメット、工事車両、踏切の遮断機、小学生がかぶる安全帽・・・のように、安全を象徴する色でもあります。暗い色を背景にした際、遠くからでも特に識別しやすい色、よく目立ち、注意喚起に適するともなると、わたしたちの安全を守る大事な色かもしれません。

 線路のゆがみや架線の摩耗などを調べて安全のためのデータを集め、新幹線の安全を支えた「ドクターイエロー」と、作業にかかわる無数の人々。安全は決して運次第ではなく、地道な仕事を重ねた末の結果のように思います。

 

 今日の安全パトロールさんへの感謝の会、そして今後おこなわれる「交通指導員さん感謝の会」「こども110番の家の方に感謝する会」など、地道な活動をしてくださる方々のおかげで、「今」をすごせています。

 

 今日は、「6年生と遊ぼうweek」4年生編。本日の種目は「ドッジボール」でした。ほどよい手加減かと思いきや、お互いに真剣勝負となりました。感謝のボールの投げ合いで、6年生の思い出、6年生との思い出がまた一つ増えましたね。