今朝、表彰と交通指導員さんに感謝する会をおこないました。感謝する会では、6年生の代表の子がありがとうの気持ちを伝えました。「6年間の登下校の安全は指導員さんたち見守ってくださる方々のおかげ」「これからも矢南っ子の安全をよろしくお願いします」。杉浦指導員さんには、①まとまって安全に注意して登校できていること②班長さん、高学年の子のがんばりが伝わってくること、をほめていただきました。矢南っ子の最大の恩返しは、元気よく登下校することなのかもしれませんね。

   

◆2時間目は、愛知教育大学の新山王先生と30名ほどの学生の方に来校いただき、「やなんミュージック」!気づくと体が動き出し、気づくと口ずさんでしまう楽しい音楽。みんなもよく知っているリコーダーにいろんな種類があり、いろんな音色があり、他にもたくさんの楽器を紹介してもらいました。最後のアンコールで、♪大切なもの♪の歌のプレゼント。音を楽しむ、まさに『音楽』すてきな時間を過ごすことができました。「とても楽しかったよ。元気になれたよ」「あんなふうにリコーダーがふけたらいいなと思いました」などなど。最後の6年生の子のお礼の言葉では「人を笑顔にする音楽を奏でていきたい」というすてきな思いを聞くことができました。楽しい、あっという間の1時間を新山王先生、学生のみなさん、ありがとうございました。

 矢南小の行事は、連綿と続くものがたくさんあります。♪大切なもの♪の歌詞にある、「大切なものに気づかないぼくがいた 今胸の中にある温かいこの気持ち」のように、音楽で私たちの心を温かくしてくれた「やなんミュージック」の大切さ、すばらしさに気づくことができた日になったと思います。

 

◆午後からは、矢作中学校で「入学説明会」がおこなわれました。出かける前に「中学校は楽しみ?」とたずねたところ、「どきどきしてます。今日の会で、ほっとできるといいなと思います」「期待と不安だけど、新しい友達ができると思うと楽しみ」・・・。

 中学校の足音も聞こえてきました。中学校のはじめの一歩をスムーズにするためにも、今の学校生活を充実させてほしいなと思っています。6年生のみなさん、かけがえのない矢南小での生活、仲間を大事に過ごしてくださいね。