2月2日は節分。豆まきをしたり、恵方巻きを食べたり、いわしを飾ったりと古くから伝わる風習が数多くあります。みんなのおうちでは何かやったかな?節分とは毎年2月3日ごろにおこなわれる年中行事。「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事とされています。

実は節分の発祥は中国。平安時代ごろに中国から伝わってきた文化が、日本古来の考え方と合わさって生まれたと考えられています。

もともと節分とは、年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉です。しかし、いつしか一年の始まりであり、大切にされていた「立春」の前日のみを「節分」と呼ぶようになりました。悪いものを追い出し、縁起のよいものを食べて、新しい季節を迎えるための行事です。

 

◆「鬼」について少し調べてみました。鬼の起源は平安時代、『隠(おぬ)』(目に見えない存在)とも言われています。なので、災害や疫病も「鬼」と呼ばれていたこともあるそうです。

 

 さて、矢南っ子にとっては何が鬼なのかな?「〇〇鬼」で表現してもらいました。いやなことはすぐにやらないから「後回し鬼」、宿題をすぐにやらないから「イヤイヤ鬼」、すぐにおこっちゃうから「イライラ鬼」、ゲーム大好きだから「メディア鬼」・・・。鬼はいい鬼もいるようです。〇〇さんはいつも優しいから「やさしさ鬼」、△△くんは教えるの上手だから「先生鬼」・・・。

 矢南っ子と矢南っ子を支えるご家族の健康を願って、「福はうち!鬼もうち!」