今日は高辻先生(2-4)、本多先生(5-3)、杉本先生(ひまわり1)が授業を公開し、先生たちみんなで、道徳の授業について考えました。

◆この3つの授業を道徳の指導員の先生に見ていただきました。「道徳的価値の理解」「自己を見つめる」「多面的・多角的に考える」「自己の生き方についての考えを深める」といった視点からの授業をどのクラスでもおこなわれました。

 高辻先生の2-4では、3つのお話から「人にやさしくすることはどうして大切なのでしょう」という課題に、登場人物の役になってセリフを言ってみたり、自分だったらという視点にたって考えたり、消しゴムをかす、声をかける、ハンカチをひろうといった行動を起こすかどうかネームプレートで自分の気持ちを表したりしました。チームでも自分の考えを伝え合い、全体で確認し合うという授業展開ですすみました。2-4の子が、お話の中の「どきどき」を自分ごととして考える姿は、とてもすばらしいと思いました。

 本多先生の5-3では、「どうしたらおたがいに理解し合えるか」という課題を設定し、『本音=理解し合えている?』について、登場人物の言動から話し合い、自分はどうするかを考えました。

 杉本先生のひまわり1では、「あいてがえがおになる『あいさつ』をかんがえよう」という課題に向けて、校長先生ペープサートも登場し、タブレットで自分たちのあいさつを撮り、どんなあいさつがよいのか考えました。いろいろな学年で学ぶからこそ、教え合う、助け合う姿がありました。

 道徳の授業では、自分の考えといっしょに学ぶ友達の考えがあってこそ、考えが深まったり、新たな考えをもったりすることができると思います。矢南っ子のみなさん、いっしょに道徳を楽しみましょう。

 5年生の水泳学習がスタート!基本をおさえつつ、新たな学習へつなげるために、時間を大事に練習していました。水の中で息をはく、水中宙返り、けのび・・・安全を意識してきびきび取り組んでいたのがすばらしかったです。