3連休に何をしたの?とたずねてみました。「おうちのお手伝いをいつもよりがんばった」「家族で〇〇に出かけた」「お父さんが東京から戻ってきてうれしかった」など、いろいろな声を聞くことができました。その中で、「紅葉を見に行ったよ。」という声も。

 10月末までの暑さのせいか、今年の紅葉の見ごろは、例年より遅いようです。紅葉で有名な香嵐渓の紅葉の見ごろは11月19日だと、ニュースで言っていました。温暖化の影響がある一方で、自然は必ずめぐることも実感します。ちょうど学芸会のころ、私たちの周りの木々の紅葉も色づくのかなと思います。みんなの演技も練習を重ねることで、いい色になってきましたよ。本番はどんな色になっているのかなあ。クラスや学年での練習が宝物になりますように。

  

◆特別支援学級の学級園では、いろいろな野菜などを育てています。秋といえば・・・のサツマイモや、冬野菜のかぶや水菜やダイコン・・・お世話をして大きくなった野菜を収穫するのが楽しみですね。水やり、がんばってね。

 サツマイモを見ていて、ふとどんな花が咲くんだろう?と思って、調べてみました。「さつまいもの花は、同じヒルガオ科のアサガオによく似た形をしています。花の色は淡いピンク色で、朝顔のようにラッパのような形をしています。花びらは5枚で、中心部は少し濃いピンク色をしているのが特徴です。」とありました。そして、「さつまいもの花を見る機会はあまりありません。これは、さつまいもが短日植物であり、日本の気候条件では花を咲かせにくいためです。短日植物とは、一日の日照時間が短くならないと花芽を形成しない植物のことを指します。」と。

 こうした、花が咲くのが珍しいことから、花言葉は「幸運」だそうです。特別支援学級の子が、幸運をいっぱい掘る日はいつかな?