今朝は2年生で、お話ルンルンさんの読み聞かせがありました。読んでくださる方がページをめくった瞬間、笑いやスマイル。一つ一つの言葉や絵に、食い入るように見つめる視線。読み聞かせで、クラスがお話の世界にどっぷりとつかります。

 想像力をはたらかせて、一人一人がどんな世界を思い描いているのか、ぜひ聞いてみたいですね。学年通信でお話ルンルンさんの読みきかせがおこなわれる日をお知らせしています。家で、その日のお話の感想を聞いてみてはいかがでしょうか。本の世界を共有することで、もっともっと本の魅力に気づくのかもしれません。

  

◆冬の、3学期の図工で「版画」に取り組みます。紙で版をつくったり、引っ掻いたり、版を重ねたり・・・学年に応じて様々な技能があるようです。展示さされた作品を見ていると、どんな気持ちで取り組んでいたのかな、へえーこんな自分を描いたんだ!細かいところまで引っ掻いているぞ、服とタンバリンは違う引っ掻き方をしているぞ・・・・いろいろと想像するのは楽しいです。書き初め展と同様、いろんな学年の、いろんな友達の力作を見てみる機会があるといいなと思います。楽しいですよ。

◆5年の書写作品が掲示されていました。細筆で、575にした言葉をしたためました。

・文武とも つとめてやむな がんばるぞ

・桜咲く みんなの笑顔も 満開だ

・桜舞う 桜は一瞬 でもぼくは

・桜舞う 桜は散るが 俺散らぬ ・・・

 学年の終わりが近づいてきました。「今から・・・」と決意をもったり、「今なら・・・」と今できることを考えて行動したり、この時期に思いを言葉にするのはとても意味のあることかなと思っています。