思わず「さむっ」。背中を丸め、袖の中に手、ポケットに手…。冬を感じさせる姿です。しかし、危険と隣り合わせの姿でもあります。視界が狭まり、危険を察知することが難しく、転んだ時に手を地面につけず大けがに…なんてことが起きそうで、こわいです。

 私たち人間には、「想像する」力があります。交通安全や学校の中での生活の安全は、そこで暮らす人の、ちょっとした想像力で防ぐことができると思います。

 朝の会で今日のめあてを「ろうかを走らないで、落ち着いて生活をする」、長放課に「ゆっくり歩いて、運動場に行こう」と声をかけ合っている場面など、自分たちで意識している人もたくさんいます。12月の学校安全目標は「冬の安全生活をしよう」です。みんなで気をつけ合っていきましょう。

◆先週に引き続き、ブラスバンド部、合唱部が部活動の写真を撮りました。共に練習をした仲間と久しぶりにそろったので、思い出話でもしたのかな。にっこりスマイルで撮れたかな。

◆今週、学年ごとに新給食センターの見学に出かけています。今日、矢南っ子が下校したあと、栄養教諭の大脇先生が新しくなる「食器」の説明をしてくれました。みんなが使うのはもう少し先になりますが、新しい食器を見てわくわくするのは、私だけでしょうか。配膳の仕方も、今とは少し変えた方がいいかもしれません。おいしい、栄養満点の給食を新しい食器で食べる日が待ち遠しいです。