1120 「覚」:6年生に向けて自覚が芽生えたかな~就学時健康診断~
来年の1年生が矢作南小学校に来てくれました。今日は就学時健康診断の日。来年の6年生となる、現5年生が各検査の補助や誘導の係を、しっかりと、そして笑顔でおこなってくれました。「お兄さんがおもしろいことしてくれた」「お姉さんが手をつないでくれた」・・・新1年生の子が話してくれました。
5年生の子が、すてきな対応をしてくれたんだね。矢南小の温かさを伝えてくれた5年生のみなさん、ありがとう!どきどきの1年生が、5年生のおかげで、わくわくの1年生になったと思います。
◆今日は「朝の交通当番」の日でした。交通量の多い矢南学区では、保護者の方の見守りで、安全が守られていると実感します。しかし、自分で交通ルールを守り、身を守ることをわすれてはいけません。これから年末に向けて、慌ただしい時期になります。みんなで声をかけ合って、気をつけていきましょう!
登校中の矢南っ子を見守ってくださった保護者の方、ありがとうございました。
◆先日、谷川俊太郎さんが亡くなったというニュースを聞いて、頭に浮かんだ詩があります。
6年生の国語の教科書に、谷川俊太郎さんの「春に」という詩が掲載されています。『この気もちはなんだろう』という言葉が何度も出てきます。6年生だけでなく、だれもがふと、心の中にあるもの、心で感じたことに『なんだろう』と考えることがあるのかもしれません。自分の気持ちと向き合う、自分と向き合う時間を大事にしてほしい・・・そんな願いが、この詩の中にあるように思います。
矢南っ子のみなさん、学芸会が終わり、少し自分と向き合ったり、周りのことを考えてみたりする時間をつくってみませんか。
登録日: 2024年11月20日 /
更新日: 2024年11月20日