今日は保護者会の最終日でした。保護者の方と10分間という短い時間でしたが、お互いの思いや子どもたちの様子について意見交換できたことは、きっと今後につながることと思います。ありがとうございました。

 

◆昨日のやしばんまつり、改めて企画・運営に携っていただいた皆様、矢南っ子のすてきな笑顔をつくってくださり、ありがとうございました。

 今日、矢南っ子の声を聞いてみました。「めっちゃ楽しかった。暑さをわすれて水遊びができたよ」「みんなで思いっきり遊んだから、かき氷やがとてもおいしかったと思います」・・・。その中で「やしばんまつりのような会を自分たちでもつくりたい」「PTAの人たちのように、周りの人のために動ける人になりたい」・・・こういった声を高学年の子から聞くことができました。まもなく1学期が終わりますが、2学期以降、矢南っ子の声で学校生活が盛り上がっていくのではないかと感じました。

 矢南っ子、先生、保護者の方、地域の方・・・みんなで矢南小をつくっていきましょう。

◆今回の保健掲示板のテーマは①「起立性調節障害」と②「日中は外遊び、夜寝る前は暗く」。

①については、体を起こしたとき、血液が全身にいきわたらないことが原因で起こり、午後には元気になるため、やる気がないと誤解されやすいそうです。

②については、メラトニンがたくさん出てよく眠ることができると、疲れがとれ、記憶が整理されて、朝起きたあとは元気が出て、勉強にも集中できるそうです。日中は外遊びという点は、今、難しいかもしれませんね。なので、部屋の中でのストレッチでもいいのかなと思います。

◆3から6年生の書写の学習で、「鉛筆を正しく持って文字を書こうとする意識を高めることができるようにする。」を目的にして、硬筆作品に取り組んでいます。3年生は俳句、4年生は百人一首、5年生は枕草子、6年生は論語を書いて味わう時間を過ごしています。

 正しく鉛筆を持っていてもだんだんと癖が出てしまう男の子が、ひとり言で「だめだめ、♪親指人さし指、つまんで半回転♪」と、最初の時間に取り組んだ「えんぴつの歌」を口ずさんでいました。5,7,5の俳句のリズムにのって書いている子もいました。・・・すばらしい作品を仕上げることもすてきなことですが、作品を完成させるまでの鉛筆の持ち方、正しい姿勢、書き写す俳句を味わうといったことを意識して取り組むことができました。凛とした雰囲気の中、鉛筆をはしらせる音だけがひびく教室、こういう瞬間も大事にしたいと思います。

◆今日は0の日。PTAの生活安全委員のみなさんにご協力いただき、子どもたちの登校の安全を見守ってもらいました。大変蒸し暑い中、笑顔とあいさつで矢南っ子を迎えてくださり、本当にありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

   

◆給食の時間、代表委員の子が各クラスをまわって、「サマースマイルフェス」のお知らせをしていました。矢南っ子のスマイルのために、代表委員の子が中心となって企画をしてくれました。学年の枠を超えての交流になります。ポスターも作成し掲示されています。1学期の終わりに矢南っ子の手で矢南っ子のスマイルをつくり出すパワー、楽しみです。