『処暑』は、旧暦を使っていた時代に、1年を24等分して季節を表す語を当てはめた「二十四節気(にじゅうしせっき)」の1つで14番目の節気をさします。

 「処」という字には「とめる」「とまる」といった意味があり、この時期から次第に暑さがおさまってくるとされています。言葉って不思議だなと思います。そういえば、暑さが朝、夕方和らいできたな、実際、連続猛暑日も先日ストップしたし・・・季節のちょっとした変化を、こういった言葉で実感できます。

 学校では、高学年の子を中心に部活動に汗を流している子が集まり始めました。部活によっては4年生の子もスタートしていました。暦の上では秋ですが、矢南っ子が打ち込む何か(部活動など)は、夏のように「熱さ」が続きそうです。あさってのバスケ部の「優勝決定トーナメント」、2学期に入ってすぐの水泳部の「小学校水泳大会」・・・みんなの流した汗がきっと結果につながりますよ。