5年生の「山の学習」が1週間後に迫ってきました。今日は、野外活動指導員の先生をお迎えして、おいしく安全にごはんを炊くコツを見つけるための活動をおこないました。

 子どもたちは、先生の寸劇や実演を見ながら、活動への意欲や問題意識を高めました。また、薪の割り方や組み方、ご飯の炊きあがりのタイミングなど、たくさんのことを学びました。

 メモを取りながら熱心に先生の話を聞いたり、チームで協力して活動したりする5年生の姿から、「山の学習を成功させるぞ」という意気込みが感じられました。

 最後に指導員の先生から「けがなく、安全に、楽しい思い出を作ってください」とメッセージをいただきました。

 テーマ「友学」に一歩、いやいや十歩くらい近づいた授業になったようです。

 5年生は、1学期から山の学習に向けて、時間を大切に、友達とのかかわりを大切にして、いろいろな場面で活動してきました。現在、学芸会に向けても、学年集団として動いています。学年全体で動くことの難しさ、大変さを感じながらも、日々、前向きに取り組んでいる5年生のみんな、5年生担当の先生方には頭が下がります。きっと山学、学芸会を終えたときに、5年生のみなさんの心に大きな宝物が残ることと思います。体調に気をつけて過ごしてくださいね。

 

 また、昨日は、他校の児童が4-3のクラスで交流をしました。すてきな思いのこもった会が開かれていました。この日に向けて、学級会をひらきどんな会にするか話し合い、そして準備をし、練習をし、目には見えにくい努力があったことと思います。交流にみえた子、そしてその保護者の方がとてもうれしそうな顔をしてみえました。4-3のみなさん、みんなの思いはしっかり届いたよ。