10月9日から始まった「小学校球技大会」。今日の女子ソフト部の試合をもって終わりました。大きなけがはなく、ほっとしています。6年生にとっては、合唱部の子は「岡崎のハーモニー」「学区文化祭」、ブラスバンド部の子は「学区文化祭」を残すのみとなりました。すてきな音楽を仲間と創り上げてくださいね。

    

 さて、矢南っ子のみなさんにとって部活動での思い出、意義(価値)はどんなものがあるでしょうか。勝ち負けという結果、そこに至るまでの過程、友とのかかわり、壁にぶつかったときの自分の言動、周りの支え・・・。

昨日、「部活、楽しかった?」と声をかけたら、「楽しかった。バレーってこんなに楽しいとは思わなかった」とこたえてくれた子がいます。自分で選んだ部活、それをやりぬいたとき、自分が取り組んできたこと(部活・スポーツ)に、『楽しい』と価値づけたこの子の声から、自ら選び取り組むことが今、大切なのかなと思いました。

 

 竹には「節」。節があるからこそ、風雨に耐えられるしなやかさ、強さがあります。部活動に取り組んできたみなさんには、しっかりとした「節」ができました。その「節」を作ったのはみなさん自身です。自信をもってこれからの生活を歩んでいってください。

『感動をありがとう 次のステージへ』

 球技大会でのエピソード、聞かせてくださいね。お疲れ様でした!

◆また、今日は午後から合唱部の子が、来週の「岡崎のハーモニー」の練習会に出かけていきました。最近、寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時です。のどの調子はどうですか?大切にしてくださいね。10月19日(土)の本番に向けてがんばってください。