早朝の運動場では、今日の試走に向けて先生方が準備をしていました。すべての子の走りを支える準備をしっかりしていきたいと思います。

   

 今日は朝から子どもたちの中に、ざわざわ、そわそわした子がいました。「試走があるから」と言っていました。緊張し過ぎはよくないかもしれませんが、この張り詰めた空気感になるのは、その子がこれまで努力をしてきたから、マラソン大会で成果を残したいという強い思いがあるからだと思います。

 走り終わったあと、「どうだった?」と尋ねてみました。

・スタートがうまくいったよ。体が軽く感じて走れました。

・途中でおなかがいたくなったけど、最後まで走れてよかった。

・〇〇君と勝負しているんだ。二人でがんばっているから、本番もいい走りをしたい。

 今日の走りや結果に悲喜こもごもだと思いますが、17日(火)まで自分に何ができるか、どんながんばりができるか、自分に問いかけてみてほしいなと思います。矢南っ子の一生懸命な走りを、おうちの方は楽しみにしていると思います。体調に気をつけて、過ごしていきましょう。