6年生をお祝いする企画、これまで部を引っぱってきてくれたことへの感謝の一つとして、部活動ではお別れ試合を計画しているところが多いようです。6年生のみなさんの思い出として、後輩へのバトンタッチの引き継ぎとして、共に同じ競技に取り組んできた仲間として、6年生と後輩の意地のぶつかり合いとして、先生たちの運動不足解消として・・・颯爽としたプレーばかりではありませんでしたが、楽しめたのではないかな。

 今、小学校の部活動のあり方が検討されています。しかし、どのような形になろうとも、自分の好きなことに熱中する時間は必ず成長していくうえで大事だと思います。同じ競技を切磋琢磨しながら取り組んだ仲間が一生の友達、支えとなる友達になるのかもしれません。

 今日はバスケ部の6年生の子の笑顔と颯爽としたプレーに、大きな声援がとんでいました。中学校でも頑張れよー、仲間を大切にして歩んで行けよーなどいろんな思いを込めた声援だったと思います。先生たちの中には「さすが!」のプレーと、あれれ~の珍プレー、明日筋肉痛かな?の先生も。短い時間でしたが、楽しい時間になりました。バスケ部のみなさん、ありがとう!