9/8(日)は、いよいよ水泳部とブラスバンド部の子にとって、力を発揮する時です。「よし、やるぞ!」といったやる気がみなぎっている子、「自分の最高が出せるかな」とどきどきの子、いつもと変わらぬ平常心の子・・・いろいろでしょうか。

 

 何か言葉を贈るとしたら、パリパラリンピック・金メダリスト(競泳の男子50メートル自由形、視覚障害のクラス)で、5大会連続出場の木村敬一選手の言葉を贈ります。

「何回出場しても緊張するものはするし、その度合いが下がっていくことはなく、まだまだ自分に闘争心があることがわかって、すごくうれしい。最高の観客の前で泳ぐことができてすごく幸せだ」

 

 これまで努力してきた矢南っ子には、きっと終わったとき、「幸せだ」と感じる瞬間があります。ぜひ、緊張する自分であっても、不安に感じる自分であっても、どんな自分であっても受け入れて、精一杯泳いでください。精一杯演奏してきてください。

 矢南っ子、ファイト!

  

◆2年生は「防犯教室」をおこないました。いざというときのために、とても大切なことを学びました。不審者から身を守る方法について、お話を聞いたあと、「大声測定」「全力で逃げる方法」「防犯ブザーの使い方」を体験しました。先生たちも不審者対応指導を防犯のプロの方から教えてもらいました。自分の身は自分で守る、自分たちの身は自分たちで守る。みんなで意識して生活していきましょうね。