本日は、お話ルンルンさんに6年生の教室で読み聞かせをおこなっていただきました。

 「本離れ、活字離れ」という言葉をよく聞きます。本を読む時間の減少は大人になるほど、深刻なようです。しかし、矢南っ子の「本との出会いの時間」は、ルンルンさんの活動によって、しっかりと支えられています。本好きな子は、自ら図書室へ足を運び、本屋で本を買い求めているようです。一方で、学校の中での読み聞かせの時間で、「本っていいな」と感じ、少しずつ変化していく子もいます。いろいろな本との出会いがあると思います。友達に影響を受けて、おうちの人や教師の影響を受けて・・・。

 朝や夕、秋を感じる季節になってきました。よく言われる「読書の秋」。季節を感じながら本を読む、そんな時間をつくっていきたいなと思います。