今朝は、選手激励会。部員の思いを代表してキャプテンや部長が言葉にする。これまで取り組んできた練習の成果を思いっきり出してほしいと願う「支える人たち」がエールを送る。選手と支える人の思いが響き合う瞬間が激励会にはあります。ブラスバンド部の応援演奏も披露され、会場には温かな空気が流れました。とてもすてきな時間でした。

 校長先生のお話では、サニブラウン選手(陸上)のことが取り上げられ「心のコンディション」という言葉が紹介されました。

 その激励会をすてきな時間とするためには、思いと企画や準備が必要です。5年生の代表委員を中心に準備を進めてきました。その準備にこたえるかのように、当日は体育館にいた矢南っ子、テレビの画面越しの矢南っ子が見つめ、声を出しました。

 きっと選手のみなさんに思いが届き、自信をもって明日を迎えられることと思います。

 

◆6年生は、東レの社会貢献活動の一環としておこなわれたキャリア教育講演会に参加しました。折しも激励会で校長先生が紹介されたサニブラウン選手のお話を聞くことができました。6年生のみなさんの心にはサニブラウン選手の言葉はどう響いたでしょうか。「言葉の賞味期限は無限」です。今ではなく、1年後、3年後・・・・必ずみなさんの心の支えになるときがくると思いますよ。

 

 【大谷翔平選手の言葉を紹介します】

 大谷選手にとっての「夢舞台」初のポストシーズンを前に、「緊張してますか?」と記者に問われたときのこと。「Nope!(ぜーんぜん!)」

「なぜ緊張しないのか?」の問いには「そのために小さいころから練習してきてますし、こういう舞台でプレーしたいという思いでやってきたので、そこが一番。楽しみだなあという方がどちらかというと、今は大きいですかね。」と。

 

  矢南っ子にとって、明日から始まる球技大会という「舞台」を、大谷選手のように「楽しみだなあ」なんて思えるといいなと思っています。今日までの自分(たち)の努力に拍手をして、明日を迎えてください!応援しています。