いろいろな説がありますが、皐月は『さつき:早苗(さなえ)を植える月』、水無月は『みなつき:水の月。「無」は「の」の意味で、田に水を引く月』だそうです。

 

  月がかわります。学校には、毎月の保健の目標(みんなで気をつけていきたいこと)があります。6月の保健目標・安全目標は、

・保健:歯を大切にしよう

・安全:雨の日の交通安全に注意し、安全な遊びをしよう

◆ちょっと見にくくてすみません。ある県の「歩行中の事故(小1)死傷者」のグラフです。注目してほしいのは、「発生した月」です。1年間で2つの山があります。1つ目は6月、2つ目は夏休み明けの9月から11月にかけてです。

 6月が多い理由は、6月は学校に慣れてくる時期、梅雨で見通しが悪いといったことが要因ではないかと思われます。

 

 健康なときこそ、事故やけががないときこそ、気をつける気持ちを高めておきましょう。

◆明日から6月ということで、もう1つ変わるものがあります。それは「今月の歌」。5月は、矢南小100周年を記念してつくられた「たからもの」を歌ってきました。さて、今日の朝、3-1の教室に6-4の子が続々と入っていくではありませんか。「ん?」と思ったとき、♪たからもの♪が流れ、ソプラノとアルトで合唱が始まりました。3年生と6年生のハーモニー、とてもよかったです。歌を通しての異学年の交流は、すてきだなと思いました。朝から、さわやかな気持ちになりましたよ。

 

◆5年生の2クラスが、学区の東レに社会見学に出かけました。「地域で活躍する「東レ 株式会社」には、どんな秘密がかくされているのだろうか?」「「東レ 株式会社」で働く人たちは、どんな思いで働いているのだろうか?」といった課題をもって、見学をしました。今日、受信したことを発信して、学習を深めていってもらえたらなと思います。

◆6/8(土)にバスケ部は春の大会に参加をします。新チームにになって初の大会です。日々の練習では、基礎の練習を大事にしつつ、一つ一つのプレーを振り返り、どう動けばよかったのかなど、顧問の先生と丁寧に確認をしながら練習を進めています。約1週間後、自分たちのバスケができるように、やれることを精いっぱいやって、自信をもって試合に臨んでください。体調管理とけがには十分気をつけて、生活をしてくださいね。

◆先日のことです。「今からシャトルランか~」と浮かない顔で体育館へ向かう子がいました。いざ始まると、その子は真剣な表情でがんばっていました。周りの励ます声もすてきでした。苦しいことにチャレンジする気持ち、それを支える周りの人の言葉。この2つが何かを成し遂げるときに大事なのかなと思います。

 6月にどの学年も「体力テスト」をおこないます。自分のベスト、みんなで取り組む、みんなで励まし合う・・・がんばるぞ!