「自分で学びをデザインする子供の育成」

 今年度から以上のテーマ(研究主題)をもとに、研究を進めていきます。今日は岩田先生(1-2)、立山先生(2-3)、鈴木先生(3-1)が授業を公開し、先生たちみんなで、授業について考えました。1-2の子は1年生が始まってすぐの研究授業にもかかわらず、ことばでリズムをつくるだけでなく、組み合わせを自分、ペア、チームで考え、発表をしました。岩田先生が音楽を身近に感じさせる毎日をつくってみえるのが伝わってきました。2-3の子は友達が考えた3つの動きをもとに、同じところはどこか考え、3拍子について体を通して学びました。3-1の子は、資料からの気付きや自分の考え、そこから「なぜ岡崎市の西には、学校がたくさんあるか」に迫りました。チームでの学びの形がしっかりできていました。

 この3つの授業を音楽の指導員の先生に見ていただきました。矢南っ子の「今」のすてきなところと、これから伸ばしていくとよいところを確認することができました。

 

 3年生の書写、いよいよ毛筆の授業になりました。鉛筆とは違う感触に四苦八苦しながらも楽しそうに、筆を運んでいました。手が真っ黒?どうだったかな。5年生の家庭科、目を針に集中させ、玉止め・玉結びにチャレンジしていました。針が指に?ちくっとなりませんでしたか。意外な子が上手だったりして。

 はじめの一歩はどきどき、わくわくですね。はじめのときの気持ちを忘れず、これからの学習に取り組んでいってくださいね。

  

 東門付近には、3年生の植木鉢があります。朝、登校すると、一目散に、にこにこしながら水やりをしている3年生をみかけます。また、近くには支援学級の畑があり、こちらは野菜に名前をつけ、名札がついているものや、苗の下を黒のビニールで覆ったところや支柱があるところ・・・、きっと豊作間違いなし!おいしい野菜ができるといいね。5年生のフロアにはメダカが・・・、実は校長室にもすてきな生き物が・・・。学校の勉強は、植物、生き物といった命あるものを通して学んでいることを実感します。大切に育て、大切に扱って、植物や生き物の生長と私たちの成長につなげていきましょう。

 どのクラスも行われているのでしょうか?残ったものの給食じゃんけん。食も命をいただいています。楽しく、おいしくいただきましょう!ちなみに、今日の切り干し大根の中華煮は、今月のかみかみ献立でした。