6時間目、6年生の子が運動会の準備をしてくれました。小学校生活最後の運動会、矢南っ子が輝く場を自分たちの手で整えてくれました。さわやかに、気持ちよく動いてくれた6年生、ありがとう。

  

 6年生にとって、これからの行事は、すべて「最後の〇〇」のように、最後という言葉が頭につくことになります。4月から矢南小を引っ張ってくれている6年生にとって、明日の運動会が心に残るものになることを願っています。

  運動会を終えたとき、「最後」が「最高」にかわりますように。

◆今日のお昼の放送で『365日の紙飛行機』という曲が流れていました。歌詞の中に、

その距離を競うより、

どう飛んだのか どこを飛んだのか

それがいちばん大事

 とあります。

 明日の運動会に向けて、矢南っ子のみなさんは今日までがんばってきました。距離(結果や完成度)は一人一人違うかと思いますが、一人一人目標をもって練習を重ねてきた道のり(どう飛んだか どこを飛んだか)はとてもすばらしいものでしたよ。ぜひ、テーマにあるように、「新時代」(自分なりの成長した自分)への一歩となる運動会にしましょう。

 さあ、舞台は整いました。明日、元気に登校してきてくださいね。

◆3年生の子が「先生、見て!さなぎだよ」「このあと、どうなるのかな」「ぼく、知ってるよ。」「本で調べたら・・・」「お父さんに教えてもらったよ」・・・とってもうれしそうに話しかけてくれました。1年生のアサガオ、3年生のホウセンカの芽が出たこと、ちょっとした変化に気づいて友達と会話。2年生は自分の野菜に声をかけながら水やりをする姿。矢南っ子の姿に心温まります。芽が大きくなったときの子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべると、また心温まります。

  矢南っ子のみなさん、おうちの人に、言葉や絵で、ぼくの・わたしの〇〇を伝えてみるのもいいですよ。