0511 わくわく、どきどき、でもハラハラ ~安全第一をいつも心に~
昨年度、福永先生が家庭科の授業で、5年生の子の初めての調理実習の際、安全第一を伝えるために、黒板に書かれていた言葉が「わくわく、どきどき、でもハラハラ」。楽しいこと(わくわくすること)、初めてチャレンジすること(どきどきすること)の前提には、安全(ハラハラ:用心すること)であることが絶対に必要です。この言葉を見たとき、プールの学習でもいっしょだなと、そのとき感じました。
水泳部はまもなく、部活以外の子は6月中旬以降にスタートするプールでの活動(学習)。その準備を水泳部の子がおこなってくれています。汗びっしょり、プールの水でびっしょり、大変そうでもありながら、どこか楽しそうにがんばってくれていました。ありがとう!
これから水をためていくと、天気が良い日は水面がきらきらすることでしょう。泳ぐことが得意な子、好きな子、その逆に苦手な子、ためらう子・・・どの子も自分のちょっと上の目標をもって取り組むことが大事かなと思います。目標を達成したときの、みんなのきらきらした顔を想像しながら、みんなで部活、水泳学習をすすめていきましょう。
今日は部活日和という感じでしょうか。運動場では女子ソフト部が1つ1つのプレーを確認しながら練習、体育館では男子バレー部と女子バレー部がそれぞれ練習試合を通して今の自分たちの力を試していました。音楽室でもブラスバンド部が、一音一音を聴き合いながら練習をしていました。男子ソフト部は、他校にて練習試合、いつもと違う場所での試合はどうだったでしょうか。午後からは、来月に大会を控えたバスケ部が練習をしました。
練習を終えた子の顔は、疲れもあるようですが、どこかさわやか、充実しているなと感じさせる顔でした。みんなのがんばりに、顧問の先生はうれしく、そしていつでもエールを送る気持ちで声をかけています。「チーム学習」同様、「チーム部活」でこれからも練習を重ねていきましょう。
行事に向けて、いつも校務員の長坂さんが整備をしてくださっています。運動会では入退場するためには、集まるスペースが必要です。しかし、テントがたつことも考えると、そのスペースの確保が難しいのですが、バスケゴール付近のみどりを刈ってくださったおかげで広くなりました。矢南っ子の輝く舞台を、いろいろな面から支えてくださっていることを忘れずに、月曜日からも取り組んでいきましょう。