◆昨日、6-4で算数の研究授業、今日は4-4で国語の研究授業を、教育実習生の2人がおこないました。どちらの授業においても、チーム学習を取り入れ、子どもたちの考えをもとに展開されていました。子どもたちのがんばりが、教育実習生の2人の緊張を和らげてくれたようです。実習生の2人は、今日までたくさんの先生たちから学び、そして何より矢南っ子としっかり向き合って、実習をされています。汗ばむ今日この頃ですが、実習生の2人がさわやかな風を矢南小に吹かせてくれています。ありがとうございます。あと2日、すてきな実習になることを願っています。

 

◆矢南小の英語の授業を支えてくださっているのが、主に高学年の授業でクイニー先生、低学年の授業で木山先生です。歌、踊り、ゲーム、DVDやフラッシュカードなどの教具・・・ものすごい準備がとてもよくわかります。その準備と矢南っ子の授業への積極的な姿がミックスされて、すてきな時間、楽しい時間になっています。英語の授業を見ていると、授業の主役はみんなだということを実感します。

   

◆太陽の日差しに負けない2年生の輝く表情。自分が育てている野菜を見つめる2年生の表情はすてきです。タブレットを両手に持ち、まだまだ小さな実なのか、前とちょっとちがう様子なのか・・・近くに寄ったり離れたりしながら、シャッターボタンを押していました。

「上手にとれた?」とたずねると、「バッチリです。めっちゃ大きくとれたよ」「次も同じところからとるよ。そうすると違いがわかるから」「撮った写真のはっぱを大きくすると、白い毛がはえていることに気づいたよ」・・・いろいろな話をしてくれました。

あるクラスの子どもたちは、さわってみて、においをかいでみて、ちがう場所からみて・・・ていねいに絵であらわしていました。ある子が「わたしのミニトマト10個できてる。だれに食べてもらおうかな」、またある子は「○○さんとぼくの苗は、さいしょ同じくらいの高さだったのに、なんでこんなに違うのだろう」と。いろいろな思いや疑問がいっぱいです。みんなで伝え合うといいですね。

お水といっしょに、愛情もいっぱいそそいであげてくださいね。

 

◆理科室の前面の掲示が新しくなりました。太田先生が、すてきな掲示にかえてくれました。「世界はふしぎで満ちている」「地面の下はどうなっているの」・・・。3年生以上が、理科室を使っていると思います。今度、授業等で出かけたとき、じっくり読んでみてくださいね。