先週から始まった運動会練習。今年の運動会の5月25日(土)までは、あと12日間です。雨や暑さで十分な練習ができないかもしれません。また、体調管理が難しいこの時期に全員そろっての練習もなかなかできません。あと〇日といったカウントダウンをすることで、25日までに何をしたらいいかといった予定を考えることができます。しかし、矢南っ子のみなさんには、「今日は・・・だったから、明日は・・・」「・・・ができるようになりたいから今日は・・・」のように、石を1つずつ積み上げていく気持ちで、「今」を大事に練習に取り組んでくれたらと思います。

 

 保護者のみなさま、これから運動会の練習が進むにつれて、子どもたちは不安を感じたり、また逆に上手にできるようになってうれしくなったり…いろいろな心の状態になると思います。そんなとき、保護者のみなさまのエールが子どもたちにとって支えや励みになります。本番までの過程も含めて、運動会という行事です。過程での子どもたちの姿を、教師と保護者のみなさまさと支え、25日の子どもたちの輝く姿へとつなげていけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。今日もいろいろな学年の子が、「がんばってるよ」と声をかけてくれました。1年生の子が「練習、楽しい」「みんなでやるとおもしろい」と話してくれました。矢南っ子みんなの運動会までの日々が、すてきな思い出になりますように。

  

 今日は、今年先生になられた久田先生、内山先生が学校を離れて、研修に出かける日。二人の先生は、自分がいない時間の授業をどうするかを考え、入念に準備をし、クラスに入る先生が困らないように丁寧にお願いをして出かけます。そして、入られた先生は短い時間で感じ取った雰囲気も大事にしながら、クラスの子どもたちと授業を進め、生活をしていました。何より、そこでの子どもたちのがんばりがすてきでした。いつも以上に協力し合う雰囲気がありました。また、学生ボランティアの大学生も、4年1組で矢南っ子といっしょに学んでいます。いろいろな先生と学ぶことは、きっと大きな成長につながると思います。