6年生の子が安全に練習をおこなえるように、石拾いをしてくれました。ありがとう。曇天、少し雨がぽつりぽつり、しかし、3年生の元気なリレー練習が雨を吹き飛ばしているかのようでした。

 運動会練習スタートと聞いて、「わくわく」「さあ、やるぞ」と前向きな気持ちと、「うまくやれるか自信ないなあ」「まちがえたらどうしよう」と不安な気持ちと、いろいろではないでしょうか。しかし、どちらも「運動会でがんばる自分、輝く自分を見てもらいたい」という思いが強いから、前向きな、そして逆に不安な気持ちを抱くのだと思います。だから、その気持ちは大切だと思います。何か不安なことがあったら、周りに伝えてみてください。きっと同じ気持ちの人がいるよ。

 今日は肌寒さを感じる1日でしたが、ここ数年の運動会練習は、暑さとの戦いです。健康や命にかかわることにもつながるので、指導する先生たちは、みんなの様子をしっかり見ていきます。水分の用意、ほどよく食べしっかり寝るといった健康管理、赤白帽子や汗ふきタオルの準備…みんなができることもあります。ちょっとおかしいなと感じたら、さっと座ったり、近くの先生に伝えたり、自分からも動いてくださいね。

 

 休日に運動場に印をつけて、今日からの練習のイメージを膨らませている先生がいました。どんな流れで練習を進めるか話し合いをしている先生たちがいました。自分で何度も踊って、分かりやすく楽しく練習するためにどんな言葉で伝えるか考えている先生もいました。運動会という行事は、それにかかわる人みんなが、それぞれにがんばることで成り立つものだと思います。みんなのが、いっしょに創る先生方のが、晴れやかになるといいな。顔晴れ(がんばれ)矢南っ子!