竜南中学校3年生は、1年間の防災学習の導入として、カードゲームやボードゲームを通して被災時  のシミュレーションやロールプレイングを行った。

  「生き抜くために何が最善なのか」を考え、意見を出し合う中で、防災の難しさと重要性について、  気がつくことができた。

  そこで、自分たちの生活を見つめ直しながら、防災対策についての課題を探し出し、オリジナルパン  フレットを制作することにした。

  命が関わるような大きな災害を経験した者がほぼいない中、リスクマネジメントについて考える機会  とした。

                              (文責:竜南中学校 鈴木 太加志)