「日本を知り、外国を理解しよう」 国際交流(常磐小6年生の実践)

 9月30日、4名の外国の方をお招きし、日本の遊びを行ったり、お話をしたり、給食を一緒にいただいたりしました。来校していただいたのは、Peter Owino(ケニア)、Yasmin (グアティマラ)、Irum Shahzadi、(パキスタン)Amber Huang(台湾)です。愛知教育大学、岐阜大学の国際交流センターから本校まで来ていただきました。日程は以下の通りです。

  • 外国人の自己紹介
  • 児童の自己紹介
  • グループ別交流1 Aけん玉 Bあやとり C福笑い Dだるま落とし
  • グループ別交流2 A書写 B折り紙 C輪投げ Dお手玉
  • プレゼント贈呈(有松絞り ハンカチ)
  • 給食を会食
  • 閉会行事

 英語で、遊び方の説明をしましたが、単語が分からず、ジェスチャーで伝える子がたくさんいました。留学生と楽しそうに遊ぶ姿は、普段の学校生活で見ることのできない生き生きとしたものでした。

児童の感想

  • ぼくは、だるま落としをやり、ピーターが「難しい」と言っていたけれど、とても喜んでやってくれました。給食を食べるとき、ピーターとしゃべれてうれしかったです。ピーターは陽気でいい人です。
  • 国際交流ははじめてで緊張しました。でも、留学生がみんな優しくて緊張がすぐにほぐれました。福笑いの担当で、わたしはすごく下手だったけど、みんな上手で驚き ました。給食のとき、わたしたちの手作りランチョンマットでおいしそうに食べていました。外国の人といっしょに遊んだり話をしたりする機会はなかなかないのでうれしかったです。