「CO2削減のための取り組み」

 昨年の10月から12月にかけて、葵中学校3年生全員が環境家計簿をつけて、CO2削減のために何ができるか調べ、同時進行で実践を行いました。発表の様子を聞いていると、生徒たちは世界でのCO2排出量がどのくらいなのか、その影響はどれだけのものなのかということを調べることにより、実践の必要性をより強く感じながら実践ができたようです。水道の水の出しっぱなしをやめたり、自動車の送り迎えを自転車にかえたり、電気をこまめに消すなどの実践が多く見られるなか、トイレのタンクに風呂の水を入れて大量の水を節約したという本格的な実践報告も聞くことができました。これを機に、これからも地球のためにできることを一人一人が実践していって欲しいものです。