今日は矢南っ子の先輩であり、世界最強の磁石「KS鋼磁石」を作り上げた本多光太郎博士について学ぶ日でした。博士の命日(2月12日)に、「本多博士の日」が設定されています。第一部として、各クラスで偉業を達成された博士の生き方について、ビデオや本などから学びました。東門付近の銅像を見に行ったクラスもあるようです。博士が大切にした言葉「つとめてやむな」は矢作南小学校の校訓になっています。この言葉を胸に、あきらめずに努力できる矢南っ子であってほしいと思います。

  

◆また、本年度は、本多博士とゆかりのある東北大学とオンラインで結んで、3~6年生を対象にして科学教室を実施しました。金属材料研究所所長の佐々木先生、東北大学の関先生から、金属材料研究所とのつながり、磁石、磁気、低温、超電導について、分かりやすく映像と一緒にお話をしてもらいました。その後、質問コーナーで、矢南っ子からの鋭い質問をし、先生方から丁寧に答えてもらいました。

 授業と科学教室を終えて、「一つのことにあんなに集中できるなんてすごい」「自分も本多博士のように、夢中になれることをしたい」「本多博士が発明したことが、身の回りにいろいろあってびっくりしたよ」…といった声が聞かれました。

 本校ならではの学びがいっぱいの1日になりました。今回のお話をきっかけに、矢南っ子が自分の将来に希望の光を見出してくれたらうれしいです。

校長室から「本多博士の日~やなんサイエンス」

 

◆イタリアでおこなわれている冬季オリンピック。矢南っ子は見ているかな。スキージャンプ混合団体で、高梨沙羅選手ら4人が臨んだ日本が、銅メダルを獲得したニュースを知っている人も多いかと思います。

  高梨選手と言えば、思い出すことがあります。それは、前回のオリンピックでとても悔しい思い(スーツがわすかに規定より大きいと判定され、素晴らしいジャンプをしたにもかかわらず、失格)をしたことです。

  自分の力ではどうにもできない理由で、結果が消えてしまう、その悔しさは想像できないほど大きかったことでしょう。そこであきらめずに、もう一度がんばることを選び、今回見事にメダルを手にしました。「悔しい思いが、次へのパワー」「何度でもやり直せる」…そんな大切なことを、高梨選手は教えてくれているように思います。

 いろんな人の生き方から学んでいきたいですね。