夏休みが明けた学校に、久しぶりに子どもたちの元気な声が響き渡りました。始業式では、テレビ画面に映る校長先生から「自分から学ぶこと」と「仲間と共に学ぶこと」の大切さについて温かな言葉が届けられ、矢南っ子たちは真剣なまなざしで耳を傾けていました。

学級の時間には、一生懸命取り組んだ自由研究や夏休み日誌などの提出物を大切に手渡す姿が見られたり、新しい係を決めるときに「やってみたい！」と手を挙げる子の笑顔や声が弾んだりしています。新学期を迎え、前に進もうとする子どもたちの姿は、新たな決意に背中を押されているかのようです。

2学期の始まり――教室には新しい挑戦への期待と、仲間とともに歩む喜びがあふれています。子どもたちが一日一日を大切にしながら、自分らしく大きく成長していく姿が今からとても楽しみです。