今日は、年に3回実施している「学校関係者評価委員会」の1回目。総代会長さん、社教委員長さん、PTA会長さん、民生委員会長さん、主任児童委員の方に、学校の現状をお伝えし、いろいろな立場からのご意見をいただきました。また、5時間目に、授業で輝く矢南っ子を見ていただきました。

 学校は、家庭と地域の支えがあってこそ、成り立つことばかりです。感謝申し上げます。そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

◆ちなみに今日は「市制記念日」。岡崎市は大正5年(1916)7月1日、愛知県下で3番目、全国で67番目に市制を施行しました。平成14年までは、小中学校がお休みだったことを思い出します。あるクラスで話したら、「えー、いいなあ」という声が出ました。

 また、「岡崎と言えば?」とたずねてみました。德川家康、花火大会、岡崎公園、八丁みそ、オカザえもん…、その中で矢南っ子の先輩「石川祐希選手「石川真佑選手」と答える子もいました。岡崎で育った矢南っ子が、自分の夢を創造して、活躍してほしいなと思います。

◆昨日、あるテレビ番組で、矢南っ子の先輩「石川祐希選手」の特集を放送していました。

 成長するために変化を求め続ける石川祐希選手。5月にヨーロッパのNo.1クラブを決める大会で、日本男子選手としては初優勝を果たすなど、すばらしい活躍でした。

 また、結果だけでなく練習ではサーブレシーブの癖を修正し、大会の大一番でもサーブを利き手の右でトスするなど、さまざまな「変化に挑戦する姿」が取り上げられていました。  

 インタビューでは「(何歳までバレーを続けるかについては)あんまり決めてないですね、ぼくが自分で限界を決めたくないので、やれるところまでやるスタンスではいます」と答えていました。  

「ぼくのゴールは長くバレーボールを続けること。トップでできる限り。ゴールの場所はまだ決まってないので、まだ見えない」と笑顔で話していました。そして、「自分自身を極めること、石川祐希が石川祐希を極めるということがぼくの考えるプロフェッショナルだなと思います」と語っていました。

 石川祐希選手のようにはなれないけれど、「自分自身を極める」「石川祐希が石川祐希を極める」という言葉には、何かこれから、今の自分を大事にして頑張っていこう!という勇気をもらえたように思います。