雨上がりのむしむし。虫探しの子もいれば、友達と楽しそうに走り回ったり、ドッジボールをしたりする子、図書館で本とふれ合う子…さまざまです。

 

 今日のお話ルンルンさんの読み聞かせでは、かわいい女の子がお出迎え。図書館の中はルンルンさんの優しい声に包まれた本の世界にたくさんの子が浸っていました。

 休み時間の過ごし方はさまざまです。一人の時間、友達との時間、虫などの自然や本との出会いの時間…、いろいろな時間を楽しく過ごしてほしいなと思います。

 明日からのお休み、みんなはどんな時間を過ごすのかな。楽しい過ごし方があったら、ぜひ担任の先生に伝えてみてください。

 いろいろな場面で、いろいろな人に言われていると思いますが、水分補給を忘れずに!

 

 ん!?1つの教室に、5年生と6年生が集まっています。国語「知りたいことを聞き出そう」の学習で、5年生が6年生にインタビューをしています。9つの教室に委員会ごとにわかれて、目的をもって相手に質問し、会話の中で必要な情報を聞き出すことをねらいにおこないました。はじめは用意してきた質問を読み上げていた5年生の子も、6年生の笑顔での対応のおかげで、だんだんと言葉のやりとりになっていきました。知りたいことを聞き出す力は、今の世の中で大きな武器になります。今日、上手にインタビューできた人も、今ひとつだったなと感じた人もよい経験になったと思います。

 

◆先日、大相撲夏場所で、優勝した大の里関について、新聞やネットでいろいろな言葉が紹介されています。その中に、大の里関のお父さんが「本当におめでとう。お前はやっぱりやる男だな。すごいな」「みんなに愛されて強い横綱になってほしい」「自分を信じる力が彼の強み」と話しています。初土俵から13場所での横綱昇進、石川県のヒーロー・・・この結果を支えているものの1つが、お父さんの言葉にもある「自分を信じる力」だと思います。大の里関はきっと「これだけ努力、練習したんだ」という自信が心にあるのだと思います。

 あさってから6月。新年度が始まって約2か月。みなさんの「心」の状態はどうですか?ぜひ自信をもってくださいね。運動会に向けての矢南っ子の取り組みはすばらしかったのだから。