職員室前に「新美南吉の世界にひたろう」という掲示が登場しました。太田先生が準備してくださったものです。 新美南吉といえば、『ごんぎつね』を思い浮かべる方も多いでしょう。4年生の国語の教科書にも掲載されていますね。

 南吉は愛知県半田市の出身で、1913年に生まれ、わずか29歳で亡くなるまでに、心に残る数々の童話を生み出しました。掲示板にはパンフレットや絵本が並び、「情」報がいっぱいです。

 また、太田先生は理科室の整理整頓にも力を入れてくださっていて、実験などの授業がよりスムーズに行えるようになっています。先生たちにも、矢南っ子にも、すてきな環境を整えてくださっているのです。そこには、たしかな愛「情」を感じます。

「情」という字には、「まごころ」や「誠意」という意味があります。 わたしたちの環境は、いろいろな人の真心や誠意によって支えられているのかもしれません。 クラスの中にも、そんな「情」があふれているのかな…と想像しながら、日々を過ごしていきたいと思います。

※「ごんぎつね」の中にも出てくる彼岸花。学校の中にも咲いている場所があります。知ってるかな。

◆また、今日は合唱部の子が、「岡崎のハーモニー」の練習会に出かけていきました。最近、寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時です。のどの調子はどうですか?大切にしてくださいね。10月18日(土)の本番に向けてがんばってください!

◆昨日までの球技大会の熱戦を写真で少しだけ紹介します。写真には写らないすてきな出来事、矢南っ子の成長もあったと思います。