学校保健委員会。アンスルータ代表の伏田先生をお招きしての「いのちの教室」。講演の前には、保健委員会の子が「こころ・からだ・いのちに関するアンケート」をもとに発表をしてくれました。自分の名前の由来、大人になるということ、心や体の悩み、LGBT(Q)…様々な視点からの発表でした。

 保護者の方にも多数参加いただき、親子で「性と生」について考える貴重な時間になりました。保健委員会の発表と講演を通して、6年生の子が「生きる」ことを前向きに、そして周りの人と共に「生きる」ことを大切にしながら、これからも歩んでいってほしいなと思います。

 ちなみに「アンスルータ」とは、スウエーデン語で「つなぐ・つながる」という意味。伏田先生とのつながりを通して、自分と命、自分と家族…さまざまなつながりを6年生のみなさん、大事にしていってくださいね。

 

 5年生の総合的な学習の時間では、「5!GO!ダイバーシティ!!」の学習を深めています。ダイバーシティとは「多様性」。今日はすずき接骨院の武井先生をお招きして、「性のふつうってなんだろう」と題して、武井先生の経験を基にした資料を使ってお話いただきました。自分とは違う感じ方の人がいること、また自分の感じ方と向き合ことで、自分も周りの人も大切にする生き方について学ぶことができたようです。

 

◆高学年の今だからこそ、学ぶ意義の大きい、充実した、大切にしたい時間になりました。講師のみなさん、今日はありがとうございました。