特別支援学級のさくら組、ひまわり組、たんぽぽ組では、10月11日(土)の授業参観で、合同で調理実習をおこなう予定です。先週はリーダーが集まって「調理実習代表者会議」を開いていました。また、6つのグループそれぞれで準備を進めています。リーダーとサブリーダーが中心となって、協力しながら計画を立てています。子どもたちに役割をもたせたり、思いを引き出すやさしい手立てを講じたり…支援の先生方は、日々子どもの「今」と「これから」の視点を大事にした授業展開を考えています。

 ふだんから、元気で明るい子どもたちが、調理を通して道具の使い方を学んだり、仲間と力を合わせて取り組んだりする姿を思い浮かべると、今からとても楽しみです。きっと、笑顔と達成感にあふれた時間になることでしょう。

 何を作るかは、当日までのお楽しみにしておきます。保護者の皆さん、お子さんが一生懸命活動する姿を、ぜひ楽しみにしていてください。

◆支援さんの畑は、秋冬やさいの準備を始めているようです。さくらさん、ひまわりさん、たんぽぽさんが育てるやさいは、きっと愛情いっぱいでおいしくなること間違いなしですね。販売を楽しみにしています。(売りにきてくれるのかな?)

 

 高学年の子どもたちといっしょに、ルンルンさんの読み聞かせを体験しました。真剣な眼差しで耳を傾ける子もいれば、言葉のリズムや抑揚にふっと笑顔になったり、自然と体が動いたりする子もいて…反応はさまざまでした。朝のひとときを「読み聞かせ」という空間から始めることは、1日のエネルギーや心の安らぎにつながる、すてきな時間だと感じます。

 ルンルンさん、矢南っ子たちの1日のスタートを、すてきな本と、心に響く声や表情で彩ってくださり、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

◆14日(日)の吹奏楽祭。市民会館での演奏はどうだったでしょうか。演奏を聴きに会場に足を運んだ石川先生は「みんなの気持ちと音がそろっていて、すばらしい演奏でした。心に響くすてきな演奏でした」と話してくれました。11月の学区文化祭でも披露してくれるのかな。とても楽しみにしています。