070904「思」:山学や 友と笑顔の 思い出に ~野外活動要請訪問5年~
5年生の「山の学習」が、いよいよ2週間後に迫ってきました。今日は、野外活動指導員の先生をお迎えして、「おいしく安全にごはんを炊くコツ」を学ぶ活動を行いました。
炉の組み方や薪の割り方について、説明を聞いたり実際に体験したりしながら、たくさんのことを学びました。活動班で「おいしいごはんに必要なことは?」と話し合い、「水を入れすぎない」「火加減に注意」「愛情!」と答えると、周りから笑顔がこぼれました。
先生の話を真剣に聞き、チームで協力して活動する5年生の姿からは、「山の学習を成功させたい!」という強い意気込みが感じられました。
最後に、指導員の先生から温かいメッセージをいただきました。 「人の話をしっかり聞いて、みんなで協力して、安全に気をつけた山の学習にしてください。失敗やうまくいかないことはあって当然。そのとき、どう声をかけるか、どう支え合えるかが大切です。思い出に残る山の学習に!」
テーマ「仲間と楽しく学び成長しよう 最高の思い出へ Let’s Go!」に、一歩…いや、十歩くらい近づいた授業になったようです。
5年生は、1学期から山の学習に向けて、時間を大切にしながら、友達との関わりも大切にして、さまざまなことに取り組んできました。学年全体で動くことの難しさや大変さを感じながらも、前向きに努力する5年生のみんな、そして支えている先生方には本当に頭が下がります。
きっと山学を終えたとき、5年生のみなさんの心には、大きな宝物が残ることでしょう。体調に気をつけて、元気に過ごしてくださいね。
本日、「PTA運営委員会・地区代表者会」を開催しました。5時間目には、矢南っ子たちの学ぶ姿を参観していただきました。
2学期が始まって1週間。各教科の学習も少しずつ軌道に乗り始めた頃かもしれません。矢南っ子も先生たちも、客観的な視点で見ていただくことで、新たな課題に気づき、次の一歩へとつなげていくことができます。
明日からの学校生活をよりよくしていくための助言もいただきました。ありがとうございました。
◆昨日、私はお客さんを連れて学校の中を案内していました。すると、向こうから来た6年生の子が、自分から「こんにちは」とすてきなあいさつをしてくれました。そういえば、その子は、いつもどんなときも、どんな人にも目を合わせて、明るくあいさつをしてくれます。
『あいさつ』には、3つの「あい」があると感じました。 ① I(あい=私):自分から ② 愛:心を込めて ③ eye(あい=目):目を合わせて
この3つの「あい」を大切にして、あいさつができる6年生。お客さんも「矢南小の子はすてきですね」と、にこやかに話してくれました。
一人の子の行動を通して、矢南っ子の良さが伝わったことが、とても嬉しく、誇らしい気持ちになりました。これからも、そんなあいさつが広がっていくといいですね。
久しぶりに休み時間の運動場に、元気いっぱいの矢南っ子たちの遊ぶ姿が見られました。笑い声が風に乗って、校舎の窓まで届いてきそうでした。
運動場では「体」を思いっきり動かし、教室などの室内では授業で「心と頭」を思いっきり動かして、明日からも元気にがんばっていきましょう!
ただ、明日は台風の影響による雨が心配ですね…。みんなの家や地域に被害がないことを、心から願っています。安全に気をつけて、無理せず過ごしてくださいね。
※台風ミニ情報:台風は、1年間におよそ26個発生すると言われています。そのうち約11個が日本に近づき、さらに約3個が日本に上陸するという統計があるそうです。