「人権」について考える機会。いろいろな学年で、習字や標語づくりに取り組んでいます。道徳の授業でも「人権」が取り上げられています。

 先日、人権を理解するための作品作りの際に、子供たちに宮沢賢治の言葉を紹介しました。

「 世界全体が幸せにならないうちは、一個人の幸せはありえない 」

 人権って難しいことば、人権を守ることは難しいことかもしれませんが、笑顔を自分たちで、周りの人(友達や先生、家族・・・)とつくれる矢南っ子は、日々の生活の中で人権の意味を理解してくれていると思います。矢南っ子みんなの幸せを追求することで、一人一人の幸せにつながることを信じて、一日一日を過ごしていきたいですね。

◆早朝の運動場です。ラインが引かれています。体育で、「ハードル走」に取り組んでいる学年を担当する先生が引いてくれています。ハードルを置く位置を明確にしたり、子供たちで準備をしたりするための事前準備です。

 学校には様々な教科があります。学ぶための準備をみんなでおこなって、みんなで学習を楽しんでいきたいですね。