9月21日(日)から9月30日(火)までの10日間、「秋の交通安全運動2025」が実施されています。ニュースで知っている人もいるかもしれませんね。黄色い帽子や服を身につけ、さまざまな場所で私たちの安全を見守ってくださっている方々を見かけた矢南っ子もいるのではないでしょうか。

 そんな中、私たちの身のまわりでも「あっ」と感じる場面に出合った人がいます。実際に、車と自転車、車と人との衝突事故が矢南学区内でも多く発生しています。大きなけがには至らなかったものの、そうした話を聞くとヒヤッとしますよね。車の通りが多く、狭い道もたくさんある矢南学区では、日々の生活の中で危険と背中合わせであることを意識しておきたいものです。

 昨日の一斉下校、そして1週間ほど前にも、教頭先生から放送で大切なお話がありました。「私たちの登下校や、家に帰ってからの移動」は本当に安全だろうか?と、ぜひ振り返ってみてください。

 黄色の安全帽は、なぜかぶっているのでしょうか?一斉下校など、集団での登下校にはどんな意味があるのでしょう?そんなことを、折に触れて考えてみることも大切です。みんなの安全は、おうちの方の安心につながります。

 交通事故に絶対に遭わないことは、簡単なことではありません。でも、「絶対に遭わない!」と決意して行動することはできます。みんなの「安全・安心」を、みんなで守っていきましょう!

 

◆特別支援学級の理科の授業。閉じ込められた空気の力を利用して、ペットボトルロケットを噴射!空気入れで空気を入れて、スイッチオン!きゃーという声にのせて、ロケットが見事とんでいきました。教室で学習したこと、想像したことが、実感できた瞬間でしたね。

◆まもなく10月を迎えます。 学校では毎月、「保健目標」や「安全計画・月の重点」を定めています。10月は、部活動の大会、授業参観、学年によっては社会見学、さらに子展・作品展・ハーモニーなど、さまざまな行事が予定されています。こうした活動を安心して楽しむためには、健康と安全が何よりも大切です。

 矢南っ子みんなで意識を高め、日々の生活を丁寧に過ごしていきましょう。

・保健:目を大切にしよう

・安全:交通安全のきまりを守ろう