二十四節気が「大暑」から「立秋」へと変わりました。今日の最高気温は35度以下になりそうです。少しほっ、と感じるところです。しかし、やっぱり暑いですね。

 二十四節気は、小寒・大寒・立春・雨水・啓蟄・春分・清明・穀雨・立夏・小満・芒種・夏至・小暑・大暑・立秋・処暑・白露・秋分・寒露・霜降・立冬・小雪・大雪・冬至です。

 まだまだ暑い盛りですが、暦の上では早くも秋の始まりです。日中はまだ残暑が厳しく、1年で最も気温が高くなる時期ですが、立秋の日が暑さの頂点とされ、朝夕には少しばかり涼やかな風も吹き始めます。行事、食べ物、セミの鳴き声や空の変化などから季節の移り変わりを感じることができます。

 また、この日以降の暑さは残暑といい、季節のあいさつも「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に変わります。

 ◆矢南っ子の夏休みはどんな毎日でしょうか。夏休み前半は、猛暑による熱中症、大地震の影響による津波、自然のこわさを感じることもありました。しかし、そんな自然の力強さや厳しさに向き合うことで、私たちは一層深い学びを得ています。矢南っ子たちは、地域のイベントや家族との時間を通じて、夏ならではの楽しさや絆を築いていることでしょう。これからの夏休み、矢南っ子が健康で安全に過ごせることを願っています。

 だれもいない教室はさびしく、大変蒸し暑いいです。そんな中、夏休み明けの2学期を気持ちよく過ごせるように太田先生と校務員さんが環境を整えてくれています。ろうかの掲示をしやすくなるように、吊り下げる道具を制作してくれています。高さのある机を持ってきて、のぼったり降りたりしなくてもよくなりました。2学期、矢南っ子の作品が掲示されるのが楽しみです。