070607「2回戦進出!」:岡崎市内小学校バスケットボール大会
試合直前、緊張感をもった子もいれば、いつもより楽しそうな表情で試合前の練習している子・・・試合前の雰囲気は、その子の、あるいはそのチームのカラーがあっておもしろいなと思います。顧問の先生は、いろいろな子の表情や姿から、ゲームプランやどんな言葉をかけようか、当日ならではの表情がありました。
円陣やダッシュのときの雰囲気は、チーム矢南の明るさを感じました。
そして試合開始を告げる笛の音。六ツ美体育館にて、バスケットボール部の熱い戦いが繰り広げられました。コートに立つ5人だけでなく、ベンチ入りのメンバー、客席で応援する人たち・・・チーム矢南を感じる会場の雰囲気の中で、序盤からゴール付近で試合を進めていきました。
1Q2Qを終えて、14対4。相手ゴール下ではシュートを打たせない気持ち、自分たちのゴール下ではゴールに向かう気持ちが伝わってきました。後半3Q4Qも、メンバーも入れ替えながら優位に進め、30対6での勝利!最後まで全力のプレーが光りました。
今日はおつかれさま!矢南っ子のバスケで、久しぶりに熱く、心躍る思いになりました。ありがとう!21日に向けて、けがや体調には十分気をつけて、次なる勝利を目指してください。
今日の土曜日は、雲が広がっていたもののよい天気です。その中で、汗をかき、一生懸命に部活に取り組む矢南っ子はすてきだなと思います。男子ソフト部は練習試合を矢南小でおこなっていました。仲間を励ます声、自分自身にかける声がすてきでした。
◆『本番は練習のように 練習は本番のように』よくこんなことを言われます。
トーナメントでおこなわれる試合など、ほとんどのチームが『負け』で終わることになります。結果のみにこだわってしまうと、「勝ち」でなければならないとなりがちです。
『負け』の中に、これからの自分の支え(エネルギー)となる何かを見つけてほしいなと思います。「長い人生の中で、結果は変えられなくても、結果の意味は変えられる」と、昔、教えてもらったことを思い出します。運動部、文化部、家で取り組んでいるクラブなど、日々取り組んでいること(過程)が結果につながり、結果の意味や価値を自分でみつけていく、今日の取り組みが矢南っ子の宝物になりますように。