本年度も昨年度に引き続き「学びをデザインする子供の姿」を求めて、学校生活の要の「授業」に、力を注いできました。学びをデザインする、子どもたちに学びを委ねる、チームで学び合う、個に応じた自由進度で学ぶ……などの実践を通して、問いを見つけ自ら学ぼうとする姿、学びを調整し課題を解決する姿、新たな問いを立て学び続ける姿が、矢南っ子の中に根付いてきました。

 これは、一人一人の学びを保障し、さらに高めたいという思いから、教師と矢南っ子が共に新しい学びの流れをつくってきたと考えます。

 SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を定期的に実施し、学び合う仲間との間に温かなつながりが育ち、安心して学べる環境づくりにも取り組みました。

 こうした地道に取り組んできた流れ同士が重なり合い、刺激し合うことで、思いもよらない発見や成長が生まれ、さらにその動きが次の学びを後押しし、矢南っ子の学ぶ意欲は一段と高まっています。

 また、行事でも、みんなの運動会、みんなの学芸会など、仲間と共につくり上げ、思いを共有し合う、すてきな時間が広がりました。

◆PTAの方々を中心とした企画、やしばんまつりや、もちつきの会、やなんランニングチャレンジ(かけ足大会)のときにふるまわれる矢南汁。給食試食会や学校保健委員会の実施、日々の交通安全当番、PTA新聞「みなみかぜ」の発行・・・。多くの皆様のご協力のおかげで、矢南小の教育活動には活気と潤いがもたらされました。さまざまな立場でご尽力いただきましたことに、心より感謝申し上げます。

   

 1から5年生で体育館にて修了式をおこないました。凛とした雰囲気の中、校長先生から各学年の代表児童に修了証を渡しました。きりっとした表情に、来年度も自信をもってがんばってくれることを確信しました。

 校長先生のお話では、1年間の締めくくりの今日、よく学んだ矢南っ子に拍手!、自分の成長に気づくこと、次の学年でもチャレンジを楽しんでほしいと伝えてもらいました。

 鍋谷先生の工夫いっぱいの「春休みの生活」についてのお話。大ピンチ!にならないように、具体的に話してくれました。矢南っ子の心にしっかり届いて安全な春休みを送ってほしいと思います。

 

◆本日、一人一人に「修了証」を渡しました。『今』の学年の学びをしっかりおこなえましたよ、次のステージでも自信をもってすすんでいってくださいといったメッセージを感じ取ってくれていたらうれしいです。

 人生は、出会いと別れの繰り返し。それぞれに自分なりのプラスの意味付けができたら、毎日が楽しくなると思います。矢南っ子のみなさん、令和8年度も、自分の考え方や感じ方、周りの人や環境に対する見方を日々新たにすることを楽しみながら、矢南小の生活を充実させていきましょう。

『 弥生の日 新たな一歩 颯爽と 』  

 今日までの自分の取り組みに自信をもって、次のステージへ。

◆1年間「矢南ブログ」をお読みいただきありがとうございました。

 保護者の皆様、一年を通して矢南小の教育活動にご協力をいただきました。また、すてきなお子様を日々学校へ送り出していただき、ありがとうございました。子どもたちも学校も、人と人がかかわる中で、大きくそしてよりよい方向へ変容していきます。

 今後も思いを伝え合う関係を大事にしながら教育活動を進めてまいります。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。