連日、猛暑が続く中で、子供たちの健康を守るための取組として、本校の３、４年生を対象に「熱中症対策アンバサダー」による特別授業を実施しました。

　熱中症対策アドバイザーを務めるのは、養成講座を受講し、熱中症の専門知識を身に付けた愛知学泉大学の学生さんたちです。子どもたちは、暑さの厳しさを実感していることもあり、授業の冒頭から真剣な表情で話を聞く姿が見られました。

　授業では、熱中症を防ぐためのポイントや、岡崎市が進めている具体的な取組について、分かりやすく説明していただきました。熱中症警戒アラートやクーリングシェルターに関するクイズが出されると、子供たちは目を輝かせ、積極的に手を挙げて答えていました。

　さらに、自分たちで熱中症対策クイズを考える活動では、家族に伝えたいことや教えたいことを考え、一生懸命取り組んでいました。今日考えたクイズを、ぜひ家族や友達に出題してほしいですね。

　今回の特別授業は、熱中症対策への意識を高めるだけでなく、主体的に学び合う時間ともなりました。

　今日は3，4年生の矢南っ子が授業を受けましたが、ぜひ矢南っ子みんなに広めたい内容でした。学生のみなさん、ありがとうございました。

◆ご覧になられた方もお見えかと思いますが、昨日の献立「えいよう満点　お茶～はん」の取材の様子が、新聞に掲載されました。