青空からの日差しが、矢南っ子の「ランニングチャレンジ」への思いを包み込むような空気感。1年生にとっては初めての、6年生にとっては最後の大会。一人ひとり今日を迎えるまでの状態は様々だったことでしょう。

　本日、各学年、完走の部と競走の部に分かれておこないました。みんなの精一杯の走りは、おうちの方や見に来た人の心を温かくするものがありましたよ。

　1年生「めっちゃどきどき。でもがんばって走ったよ」、2年生「がんばれーの声が聞こえて、一人ぬかせたよ」、3年生「たくさん走ったから、体が軽かったよ。練習してよかった」、4年生「〇〇さんと勝負してがんばった。二人とも自分のベストが出せました」、5年生「走るのは好きではないけど、高田先生の言葉を思い出して走ったよ」、6年生「今回、競走の部にしました。一生懸命に練習して、本番に一生懸命走って、最高の思い出になりました。」…。

  

◆走り終わったあとの「矢南汁」。伝統の味を味わう矢南っ子の表情がにっこりでした。「おいしい！」「うまい！」「もっと食べたーい」の大合唱でした。

　PTAのみなさん、矢南汁づくりに携わってくださったみなさん、本当にありがとうございました。