5年生の国語学習を紹介します。物語文「大造じいさんとがん」は、5年生の国語学習の代表的な作品のひとつです。読み終えたあと、「人間と動物はどのように関わって生活しているのだろうか」というテーマのもと、5年生のみなさんはさまざまな物語文を読んでいくとのことです。

 この物語を読んだあと、「物語の内容を一言で」「登場人物の性格を一言で」「読んだ感想を一言で」表すことに挑戦します。短くまとめるには、何を大切にするか、どう表現するかなど、言葉を選び抜く必要があります。「この言葉でいいかな?」「この言葉にこんな思いを込めたい」「読み手はどう受け取るだろう?」…そんなふうに、たくさんのことを考えながら言葉を紡いでいくのです。

 読み進めるうちに、掲示板にはみなさんの「一言」がどんどん書き込まれていくでしょう。「この一言、いいな」「こんな表現もできるんだ」…そんなつぶやきがあふれてくる様子を想像すると、とてもすてきだなと思います。

 5年生のみなさん、がんばってくださいね!みなさんの言葉が増えていくのを楽しみにしています。