この時期の保健室は、毎日とてもあわただしくなっています。 蒲野先生と藤渕先生が対応してくださっていますが、息つく間もないほどです。

 元気いっぱいに外で遊んでいて、けがをしてやってくる子。体育の授業中に打撲や捻挫をして訪れる子。 そして、何か心に引っかかることがあったのでしょうか、少し浮かない表情で話をしに来る子もいます。

 そんな子どもたち一人ひとりに、丁寧に寄り添い、話を聞き、手当てをしてくださるお二人の先生。 保健室を出るときには、「よし、がんばるぞ」「行ってみる!」と、前向きな気持ちで教室へ戻っていく姿が見られます。

 保健室は、けがを癒すだけでなく、心を整える大切な場所。 矢南小の保健室は、子どもたちが安心して立ち寄れる、あたたかな空間です。

 

 ◆本日は月曜朝会からスタート!校長先生のお話では、①Enjoyランニングレッスン②人権についての2つの大きな柱でお話をしてもらいました。

100㎞マラソン元日本代表の高田さんを紹介してもらいました。早速、明日と4日に学年ごとに開催します。走ることが好きになるきっかけになりそうですよ。

 人権については、やなせたかしさんの言葉「強さよりも優しさ」。優しさのヒーローのアンパンマンを通して、人が人に接するために必要なことを伝えてもらいました。12/4~10までは人権週間、10日は世界人権デーです。折にふれて、自分たちの言動を振り返っていきましょうね。

 

 ◆最後はクラブ活動!3回目ともなると、ともに同じ活動をする仲間とも和やかに…。楽しそうな声が響き、楽しそうな笑顔でいっぱいの空間(教室、体育館、運動場)でした。