図工室で4年生が何か作品を作っていました。「布にどろどろのねん土をつけて、かわかしたらかたくなったんだよ。わたしの作品見て!」と作品棚に案内され、「これは花びんで、花がさしてあるんだよ」と、自分が作った作品を紹介してくれました。ペットボトルや箱などに液体の粘土を浸した布を巻いて、固めたそう。出来上がった形を見て、自分が何に見えるか、感じたものを作品にしていました。カチカチになった布に色を塗り、土台にも色付けや飾り付けをしながら、自分の世界を表現していた4年生でした。